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2014年7月25日金曜日

企画: リッチな選択とクールな選択~III. デジタルメディア編~

前回: II. Kindle編
 
「リッチな選択」たる高額商品と,それを華麗に代替する「クールな選択」を挙げていく「企画: リッチな選択とクールな選択」.今回のお題は デジタルメディア 関係だ.部門としては2つあり,Amazon インスタント・ビデオというダウンロード・ストリーミングで視聴可能なビデオデータの部門と,デジタルミュージックというこちらも,ダウンロード・ストリーミングで楽しめる音楽データの部門となる.さて,まずは表に書いたヒントから,リッチとクールを予想してみてほしい.


部門 リッチな選択 リッチな価格 クールな選択 クールな価格
Amazon
インスタント・ビデオ
とある地味っぽいビデオ 6,588円 ? ?円
デジタルミュージック 多分音楽じゃない何か 2,490円 ? ?円
注意:「リッチな選択」は,その部門の最高額商品が自動的に選択される.ただし,値付けが怪しすぎるものや入手性が低すぎるものは,筆者の判断で除いている.本記事掲載の価格は執筆時点の筆者調べである.実際に購入を検討する際は,読者自身で確認されたし.
お約束:本記事は,また当ブログのほかの記事も,あくまで筆者個人の意見・感想・体験等を記したものであり,特に何かを奨励したり非難したりする意図はないので念のため.

予想して頂けただろうか?では,行ってみよう.

2014年7月10日木曜日

企画: リッチな選択とクールな選択~II. Kindle編~

前回:I. はじめに:おもしろ?高額商品と華麗な代替案たち

「リッチな選択」たる高額商品と,それを華麗に代替する「クールな選択」を挙げていく「企画: リッチな選択とクールな選択」.今回のお題は Kindle 関係だ.Kindle というのは,amazon の電子書籍リーダーや,その関連サービス・製品の総称だ.Kindleストア, Kindle本, Kindle端末, Kindleアクセサリの4部門ある.まずは表に書いたヒントから,リッチとクールを予想してみてほしい.

部門 リッチな選択 リッチな価格 クールな選択 クールな価格
Kindleストア ある専門分野の事典 1,271,100円 ? 1,446円+α
Kindle本 ある業界の白書 28,571円 ? 946円
Kindle端末 あるタブレット 53,280円 ? 9,280円
Kindle
アクセサリ
あるワイヤレス機器 27,861円 ? 2,037円
注意:「リッチな選択」は,その部門の最高額商品が自動的に選択される.ただし,値付けが怪しすぎるものや入手性が低すぎるものは,筆者の判断で除いている.本記事掲載の価格は執筆時点の筆者調べである.実際に購入を検討する際は,読者自身で確認されたし.
お約束:本記事は,また当ブログのほかの記事も,あくまで筆者個人の意見・感想・体験等を記したものであり,特に何かを奨励したり非難したりする意図はないので念のため.

予想して頂けただろうか?では,行ってみよう.

企画: リッチな選択とクールな選択~I. はじめに:おもしろ?高額商品と華麗な代替案たち~

Amazon の「ショッピングカートに入れる」
ネットでショッピングをしていて,思わぬジャンルの商品やびっくりする価格の商品を目にしたことはないだろうか?

代表的なショッピングサイトである Amazon は,いまや書籍だけでなく多様なカテゴリの商品を扱うようになった.わが家でも,スーパーで買うものとばかり思っていた野菜ジュース を,Amazon 定期便で買っている.また価格の面でもかなりの高額商品も扱うようになってきた.すごいアイテムならカートに入れるだけでも確かにちょっと楽しい.高級寝具セットをカートに入れてドリーミーな気分にひたるとか‥やりません?

今回の企画では,このように広がってきた商品カテゴリの多様さと価格レンジの広さに楽しみを見出そうと思う.しかも,単に商品を見て楽しむところから一歩進んでみたい.やり方はこうだ.まず,様々なカテゴリから高額商品をピックアップし,眺めてみる.次に,ある意味でその代わりになる商品や体験を提案してみるのだ.そうすれば,高額商品自体への理解も深まるし,それを切り口に自分の購える範囲で有意義なプランを構成できる.単に「うわーこれ高ーい」なんて遠巻きに見ているよりも,ずっと手応えが得られて面白いではないか.

イントロダクションとなる本記事では,Amazon から部門ごとにピックアップした高額商品,すなわち「リッチな選択」と,代替提案である「クールな選択」リストを掲載する.興味をもたれたら,個々の記事へのリンクをクリックして読んでみてほしい.記事は順次執筆していく予定だ.部門数は相当多いため,長いシリーズになるだろう.完走できるようにやっていきたい.

それでは,お楽しみあれ!

記事 部門 リッチな選択 リッチな価格 クールな選択 クールな価格
Kindle 編 Kindleストア ある専門分野の事典 1,271,100円 ? 1,446円+α
Kindle本 ある業界の白書 28,571円 ? 946円
Kindle端末 あるタブレット 53,280円 ? 9,280円
Kindle
アクセサリ
あるワイヤレス機器 27,861円 ? 2,037円
デジタルメディア編 Amazon
インスタント・ビデオ
ある資格の講座ビデオ 6,588円 ? ?円
デジタルミュージック 多分音楽じゃない何か 2,490円 ? ?円
以下がんがん続く予定.数十カテゴリあります
注意:「リッチな選択」は,その部門の最高額商品が自動的に選択される.ただし,値付けが怪しすぎるものや入手性が低すぎるものは,筆者の判断で除いている.本記事掲載の価格は執筆時点の筆者調べである.実際に購入を検討する際は,読者自身で確認されたし.
お約束:本記事は,また当ブログのほかの記事も,あくまで筆者個人の意見・感想・体験等を記したものであり,特に何かを奨励したり非難したりする意図はないので念のため.
 

2012年2月7日火曜日

Mail: winmail.dat が添付されていたら

受信したメールに,winmail.dat という謎の添付ファイルがあった.
この winmail.dat (win.dat の場合もある)は大雑把に言ってアーカイブファイルのようなもので,解凍(解読)すれば中身のファイル(たち)が取り出せる.

解凍方法・解読方法としては,
  • Thunderbird を使っている場合
  • Gmail / Yahoo! Mail が使える場合
    • Gmail や Yahoo! Mail の自分のアカウントに winmail.dat を添付して送りつけるとうまいこと認識して中身を抽出してくれると誠 Biz.IDのページにあった.これが一番賢いかもしれない.
  • Windows / Linux を使っている場合
  • Mac を使っている場合
などが考えられる.筆者は Thunderbird を使っており,Lookout でうまくいった.受信メールの添付ファイルに,winmail.dat を解凍したものも自動的に加えてくれる.ちなみに,fentun で扱えなかったものも Lookout ではうまくいったりする.
なお,winmail.dat や TNEF で検索すると,何かいろいろダウンロードボタンが出てくるような類のページがバンバン引っかかってウザめだ.

ということで,おすすめは,
  • Thunderbird 使ってる → アドオンの Lookout を使う
  • Gmail Yahoo! Mail のアカウントがある → 添付してそこに送る
  • それ以外 → がんばれ
です.

Amazon で調べてみると, Thunderbird関係の本が10件しかないのに対し,Gmail関係の本は106件もある(執筆時点).勢いの差を感じますなあ.しかし私は Gmail も使うが,Thunderbird メインなのだ.Gmail アカウントも Thunderbird から使っている.いいメーラーだよぅ!

ファイルについて簡単に解説.送信者が Outlook を使っていると winmail.dat が発生することがある,と,マイクロソフトのサポートに情報がある.サポートページによれば,解決策は,送信者側がテキスト形式でメールを送るようにすることだそうだ.おいおい.
この winmail.dat はTNEFという(Microsoft独自?)フォーマットによるファイルらしい(エンコード・コレクションのページの解説Wikipedia(en) の解説).もう独自形式とかどうにかしたほうがいいんじゃないだろうか.

久々に開け方のわからないファイルでした.あ,あと,セキュリティの設定で開けない場合は,お使いのセキュリティソフトの情報をあたってみてください.

[2013/05/30加筆]
Microsoft のページに日本語解説が作られていた:
初心者でもわかる! Outlook 添付ファイルのトラブル対処法 : 受信トラブル 2: 受信したメールに「winmail.dat」というファイルが添付されている
対策を要約すると,受信側も outlook を使うか,送信側がリッチテキスト形式で送るのをやめるかのどちらかだそうだ.なので,特に本記事に追加すべき情報はなかった.

2012年2月2日木曜日

Web: SpiderOak 使用メモ


オンラインのファイルバックアップ/同期サービス・オンラインストレージとして,SpiderOak というのを使っています(なぜ選んだかは前のエントリを参照).使用していて気付いたことや感想を随時このエントリにメモっていきます.使い始めたい方は,この紹介リンクどなたかの紹介リンクから登録して頂くと,通常 2GB のところ 3GB からスタートになり,紹介者の容量も +1GB されますので,よろしければぜひ.では,内容をば.
  • データをダウンロードする(データを取り出す・読み込む)
    • SpiderOak アプリからでもブラウザからでもデータをロード可能.
    • フォルダの一括ダウンロードも可能.アプリからでもブラウザからでも行ける.
  • 同期・バックアップのタイミング
    • 基本は特に何も意識せず,SpiderOak アプリ(サービス?)が自動で変更を検出するのを待てばよい.変更を即時サーバへ反映させたいときは,アプリ左下のくるくるマークの Rescan ボタンを押せばよいようだ.
    SpiderOak アプリ左下,くるくるマークのボタンを押すと即時ファイル変更をスキャンする.
    • アプリを起動するまではバックアップ・同期などを開始していない気がする?(要確認).アプリ非起動時にはファイルの変更は監視しないそうだ(下図).
    SpiderOak アプリを終了しちゃうとファイルの変更は監視しなくなるよという説明.アプリのウィンドウ右上 x ボタン(閉じるボタン)を押すと出てくるダイアログです.
    •  自動起動するには,SpiderOak アプリの Preferences の Interface タブで,'Launch SpiderOak at OS startup?' にチェックを入れておけばよい.
  • バージョン(履歴)管理・同期
    • 更新されたファイルは,どのバージョンでも選んで取り出せる(そう,バージョン管理がされているのだ). 差分管理を利用しているそうだ(参考:FAQ#7).ちなみに,同じファイルの複数のバージョンを選んで(Ctrl+クリック等)ダウンロードした場合,例えば下図の proc00.m の場合,proc00.m (682バイト・新しい) と proc00 1.m (613バイト・古い) ができた.
    ファイルの過去のバージョンも選んでダウンロードできる.
    • いろいろ試してみたい.消したファイルとか取り出せるのだろうか.逆に,スペース確保のため等で履歴を消去したい場合どうするのだろう.
    • 消したファイルは取り出せる(2013/05/29) .View タブで,デバイスに並んで「Deleted Items」の項目がある(図の赤マーク).これを選ぶと,そのデバイスで削除したファイルも取り戻せる.すばらしい.
    • ファイルシステム上で消したファイルを取り出すには,View タブで Deleted Items を選ぶ.
    • 多数箇所での同期について少し試してみた(2012/2/19, windows マシン3機の同期).以下のことが判明.
      • 最終的に,きちんと全マシンで rescan がかかった場合,タイムスタンプが最新のファイルに同期する.ファイルのタイムスタンプの関係によっては,自動 rescan が発動しない場合もあるように見えたが,手動で rescan をかけたらそうなった.
      • ファイルのバージョン履歴はマシンごとに記録される.マシン3機で別々の変更を行ったなら,各マシンのバージョン履歴には,そのマシンで作った ファイルと,同期した結果の最新版のファイルが残る.なので,いろんなマシンで別々に変更した後同期しても,変更したマシンに対応するバージョン履歴には ちゃんと記録される.しかし,マージしたければバージョン履歴からどこかにダウンロードして手動マージする羽目になる.とにかく同期後には最新のタイムス タンプのファイルのみがファイルシステムに残る.
      •  全マシンで最新のファイルに同期が完了した後,あるマシンでわざと古いファイルで上書きしたら,その古いファイルはそのマシンのバージョン履歴として取り込まれ,その後で最新ファイルで上書きされた.このときは手動rescanをかける必要があった.
    • 履歴中の旧バージョンのファイルの削除について試してみた(2012/3/2).
      • そのマシン(SpiderOak で言うところのデバイス)についての履歴は,選択して消せる.ただし,単純にSpiderOak の空き容量が増えるとは限らないようだ.
      • 別のマシンについての履歴は消せない.その履歴を作ったマシンのアプリでないと消せないようだ.ブラウザでログインしても,ダウンロードはできて も削除はできない.デバイス自体はほかのデバイスからも除去できるので,それを使えということか.そのデバイスの履歴は,そのデバイスのアプリと確実に通 信できるとき(つまり,そのデバイス上のアプリ自体でやってるとき)にしか消せない,ということと推測する.
そのマシン(=デバイス)のファイル履歴を選んで消すには,消したいバージョンを選んで画像上の方の赤い「×」ボタンをクリックする.ここでは,43個のバージョンを持つ「ほにゃらら.docx」 の,2012/02/28 13:50:16 のバージョンを選んでいる.
  • View タブで「Merge」というボタンがあることに気付いた(2012/3/2).2つ(?)のフォルダをそのタイミングでSyncするっぽい.今度試してみよう.
  • 動作が怪しい(更新情報のやり取りが終わらないとか) 場合,基本はひたすら待ってればそのうち終わる.あまりにも終わらないとき(一週間とか)は,仕切り直しをする手がある(2013/7/5).
    • 手順の例:SpiderOak FAQのこれ
      • これ自体はアップロード完了前にファイルを消してしまった場合の対処手順だが,一般の復旧にも便利そう.
      • この手順では preferences がリセットされるので,必要なら再設定すること.特にバックアップの除外設定を忘れて起動するとひどいことになるので要注意.
    1.  SpiderOak を閉じる.プロセスに残っていないかも確認した方が良い.windows ならタスクマネージャ.
    2. コマンドラインで c:\"Program Files"\SpiderOak\SpiderOak.exe --destroy-shelved-x
      • 完了するまで待つ.時間はそれなりにかかる.
      • 出てくるメッセージの例:
      • c:\Program Files\SpiderOak>SpiderOak.exe --destroy-shelved-x
        c:\Program Files\SpiderOak>Connecting to server and dropping shelved xacts from session...
        Dropped on server, now dropping locally...
        Rebuilding snapshot...
        Committing...
        Done. You should probably also run --rebuild-reference-database or --repair now.
    3. コマンドラインで c:\"Program Files"\SpiderOak\SpiderOak.exe --repair
      • 完了するまで待つ.こちらもそれなりにかかる.
      • 出てくるメッセージの例:
      • c:\Program Files\SpiderOak>SpiderOak.exe --repair
        c:\Program Files\SpiderOak>Generating local cache digest
        Connecting to server...
        Connected to server, requesting repair...(this may take awhile)
        8049 updated items and 44428 new items found.
        Building database of encrypted blocks
        Rebuilding reference database (this may take awhile...)
        Rebuild of reference database complete (123005 updates made).
        Rebuilding snapshot...
        Repair complete.
    4. spideroak を再び起動する.
  • バックアップ速度
    • 本家のFAQにも典型的には24時間で10~15GBと書いてあるが確かにそのくらいのようだ.データ使用量が69hで39GBほど増えた(先日から有料の容量無制限プランに入ったので,過去データをドーンとバックアップしている途中.回線は十分すぎるくらい高速なもの).このデータ使用量表示は圧縮や de-dup を行った後のものなので,実際のバックアップ速度はもう少し上のはず.とはいえおおまかには約 560MB/h だから 157KB/s くらいと考えてよい.この速度感を把握して用途を設計しないと,私のように「あれ,あと200日かかるの?」となるので要注意.なお,公式アカウントは2014年5月のtweetで平均25GB/dayとつぶやいている.(2016/01/18)
    • バックアップ対象のファイルの残りで見ると, 確かに 25GB/day くらいのようだ.(2016/01/22)
  • 困ったら本家に(特に FAQ に)大体書いてある.
    • コマンドラインオプションがいろいろあるので,たいてい何とかはなりそう.
冒頭にも述べましたが,使い始めたい方は,この紹介リンクどなたかの紹介リンクから登録して頂くと,通常 2GB のところ 3GB からスタートになり,紹介者の容量も +1GB されますので,よろしければどうぞ.最初のころの +1GB はかなり大きいです.

市販のソフトでは,amazon で同期ソフトを検索すると31件ほどヒットした(2013/06/03時点).便利なものはあるだろうか?

2011年6月24日金曜日

2011年3月28日月曜日

web: メーカー製品ページにありがちなこと

製品情報ページ上のリンクからはマニュアル・ドライバ等が直接得られず,「サポート」「ダウンロード」といったページのトップに飛ばされ,いちいち検索させられる.そんなメーカーページがたくさんある.その製品ページにあるリンクなんだからその製品のマニュアルページに直で行けると期待しちゃうじゃないか.

マニュアル等が web で得られるのがほぼ当たり前になってきたのは大変有り難いのだけれども,とても多くのメーカーページで検索し直し仕様になってるのはなんともいらいらイライラ.

これなんで?まさかそんなことが技術的に大変なの?それとも他に理由があるの?

2011年2月6日日曜日

Web: blog moving お引っ越し

vox -> typepad -> blogger と移ってきた.
ブログの引越をどうしようか? - 真っ黒でミッドナイト」を参考にうまく移行できた.とても助かった.
記事間のリンクは貼りなおさないとおかしくなってるね‥.