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2014年8月21日木曜日

互換性:カシオのキーボード (SA-76等) を市販の AC アダプタで動かす

CASIO SA-76. 何かと楽しいミニキーボードだ.
CASIO の小型キーボード SA-76 (CASIOの商品ページはこちら) を妻に買った. キーボードと言っても,ピアノのように演奏する方のいわゆる電子キーボードだ.妻はたいそうゴキゲンに弾いている.

このキーボードの電源は,電池かACアダプタだ.今回は,ACアダプタの標準付属しないこのキーボードを, 純正品より安くてコンパクトな市販のACアダプタで使ってみようという記事だ.
※お約束の注意書き:うちでは無事に動きましたが,試すのは自己責任でお願いします


CASIO ミニキーボード 44ミニ鍵盤ブラック&オレンジ SA-76
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先にモノを挙げておくと,見つけたのは
だ.ACアダプタ本体の価格は数百円程度と安く,送料を入れても純正より安いだろう.

純正ACアダプタ AD-E95100LJ はカシオのキーボード LK-218, LK-118, WK-220, CTK-4200, CTK-2200, CTK-240, SA-76, SA-46 の間で共通のようなので,該当機種の方もご参考までに.弾く先々にACアダプタがあると,とても楽ですよ.なお,SA-76とSA-46だけACアダプタが標準付属しない.コストダウンの嵐か.


では,詳細をば.


定価約1万円,実売約5~6千円とお手頃な SA-76 だが,要注意なのは,ACアダプタが別売りという点だ.ACアダプタは単体で実売約2千円前後と,本体に比べてそれなりにはする.バッテリで何日もがんがん演奏できるわけでもないので,実際上ACアダプタは必須と言ってよいだろう.つまり,このキーボードを買うときは,ACアダプタをセットで買うべし,なのである.純正アダプタの場合は, 本体と合わせて Amazon で7千円前後だ.ちなみに,本記事で記載の価格はすべて執筆時点の筆者調べなのであしからず.購入の際は,各位で販売店等に確認されたし.

CASIO 電子キーボード用ACアダプター AD-E95100LJ
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この純正ACアダプタ AD-E95100LJ は,ごつい本体からコンセントが直接生えている形なので,タップにつなぐと隣の口を塞いで邪魔をしがちだ.邪魔にならないようにするには,短い延長コードを買っておくとよい.

ELECOM 電源ケーブル 延長コード 0.1m ブラック T-ADR1BK
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ところでこのACアダプタ, 大きさと重さから察するに( web 上でもごついだの重いだのという書き込みを見かけるが ),いわゆる古典的な安定化方式のリニアACアダプタ(トランスがどーんとあるタイプ)だと思われる.問題というほどではないが,ごつくて重くて若干取り回しが悪いのが気にはなる.あと,それなりに発熱する.

ACアダプタは,最近はコンパクトで安価なスイッチング方式のものも増えている.もしスイッチング電源でも変なノイズがのらずに動くのなら,ぜひ試してみたいところである.ラジオなど,高周波から変調して可聴帯域を取り出すようなものだと,スイッチングのノイズが可聴帯域にやってきてしまうが,このキーボードなら大丈夫と予想したわけだ.

ただし,純正以外のACアダプタの使用ですので,試すのは自己責任でお願いします.筆者は一切の責任を負いません.お約束の注意書きでした.

まずは規格のチェックから.
CASIO 純正 ACアダプタ AD-E95100LJ. そこそこごつい.出力 DC 9.5V, 1.0A, 8.4W とある.プラグはセンター+の EIAJ No.3 (4.75mm/1.7mm).
純正アダプタの出力は DC 9.5V / 1.0A である.市販の AC アダプタだと,9.5V というのはちょっとマイナーな印象で,9V のものは豊富にある.バッテリは単三を6本直列だから,9V 前後.であるなら,おそらく AC アダプタの DC 出力が 9V でも動くと見た.AC アダプタの DC プラグは,外径4.75mm/内径1.7mm, いわゆる EIAJ-03[*] に準拠しているようだ.ACアダプタのDC出力電圧は9.5Vだから,規格上これは正しい.
[*] JEITA 3 ということもあるらしい.EIAJ は合併して JEITA になったとかいう話.
メーカー記載の仕様によると, 消費電力は 3.8W. つまり 9.5V なら 0.4A, 9V なら 0.42A 程度になる.純正アダプタは大分余裕を持っていることになる.ここは純正アダプタ同様,余裕を見て 9W ( 9.5V なら 0.95A, 9V なら 1.0A) 程度の供給が可能なものを選んでおけばまあ大丈夫だろう.

要するに,出力電圧 DC9~9.5V,出力電流 DC 1A以上,出力プラグ EIAJ(JEITA) #3 = 4.75mm/1.75mm の,スイッチングACアダプタを探せばよいだろう.

ということなのだが,恥ずかしながら筆者はDCプラグの確認を間違ってしまい,5.5×2.1mmプラグのアダプタを買ってしまった.プラグこそ適合しないが,このアダプタ自体は安いし小さいし軽いしいいものと思う.後述のように,変換プラグを使えばばっちり動作したので,実績があるものを使いたい方は変換プラグと併用でどうぞ(くれぐれも自己責任ですからね~).

9VDC/1.3AスイッチングアダプターGFP101U-0913
9VDC/1.3AスイッチングアダプターGFP101U-0913
価格:594円(税込、送料別)

5.5x2.1メス→4.75x1.7オスの変換プラグさえあれば接続できるはず.これも同じ店(おなじみデンシ電気店)で扱っているのが見つかった.


まとめて買えば,送料も圧縮できるだろう.変換アダプタが入ると取り回しは少し悪くなるが,純正品より価格は安く上がる.変換アダプタは2個セットなので,もし家の中で2か所くらいで弾くというパターンなら,「ACアダプタ×2+変換アダプタ2個セット×1」でまとめ買いしておくと便利.純正品とほぼ同価格で,よりコンパクトなアダプタが2個手に入ってしまうのだ.

とまあ今回も筆者の確認不足により変換アダプタを買うことになってしまったが,一発で行けるタイプのACアダプターを探したところ,こちらを見つけた.というか,これ以外まだ見つけられていない.未購入だが,試してみる価値はありそう.上記アダプタと同じくスイッチング方式だし,まともそうな雰囲気なので,おそらく問題なく動くだろう.(でも,試すなら自己責任でね!)。

出力 DC9V / 1.3A (安定化), 4.75/1.7mm の EIAJ3 DC出力プラグ.小さく軽く値段も安い.送料を考えると,購入時は何らかのまとめ買いのほうがお得かもしれない.

さて,ACアダプタと変換アダプタが届いたので,早速つないでみた.

スイッチング方式のACアダプタ本体.とてもコンパクト.いい時代になった.
キーボード側.変換プラグが入るのがややもっさりだが,ぴったり適合する.
電源はあっさり入り,スピーカーで聞いてもおかしなノイズはないようだ.ヘッドホンで聞いても問題なし.長期的影響はまだわからないが,とりあえず大成功!

非常にコンパクトになった.

左がスイッチングACアダプタ,右が純正ACアダプタ.体積は何倍かってくらい違う.

~純正ACアダプタとスイッチングACアダプタの主観的音質比較~

筆者の感想では,なんとなーくスイッチングアダプタの方が音の立ち上がりがいいような.ただ,聞き分ける自信は無し.妻の感想では,僅かではあるが確かに違っていて,純正の方がいわば鼻詰まってるような,スイッチングの方が鼻が通っているような感じがするそうだ.こっちがふぁーんでそっちがふぁーん,とのこと.と言葉で書いてもなんだが.なお,妻は簡易ブラインドテストでどちらのアダプタか当てていた.

まだ30分も試していない時点での感想です.長期的な感想はそのうちアップするかも.

それにしてもこのブログ,acアダプタばかり試している気がしてきた.

~まとめ~

SA-76 等の CASIO キーボードの AC アダプタについて,以下のいずれかをお勧めする.
なお,純正品以外の使用は自己責任でお願いします.
上記アダプタ等は,SA-76 の他, LK-218, LK-118, WK-220, CTK-4200, CTK-2200, CTK-240, SA-46 でも共通に動作すると思われる.

~ご注意~

ACアダプタ方式の解説ページは,iconia w700 の記事の末尾にも挙げたが,追加で以下のページを挙げておく.電圧電流等の数字が同じでもつないでいいとは限らない,ということを理解するのがまず重要.

~余談~

オーディオ機器では電源はとても重要視され,高級アンプなどではウルトラ巨大な電源部を備えるものも多い.あるいは,電源部が別筐体になっていたりもする.最近の機器の小型化・一体化の傾向と真逆なのが面白い.

さらに突き詰めると,交流から変換して直流を作るのではなく,もともと直流のバッテリー電源に行き着く.比較的電力消費の少なめな機器ではそれが可能で,昔 Technics がバッテリ電源のプリアンプを出していた.
Technics SU-C7000 - オーディオの足跡
SU-C3000, SU-C1000 等の姉妹機も何種かある.探すとしたら中古市場だろう.だが,入手できてもバッテリーをどうにかする必要があるだろうから,ハードルの高い機種と言えそうだ.

2014年6月24日火曜日

互換性: ThinkPadの旧ACアダプタを新型(角コネクタ)で使用可能にする変換プラグ・ケーブル


2段変換になってしまったが,ちゃんとつながる.記事後半に追記したが,一発で変換できるケーブルもある
ThinkPad X240s を使い始めた(amazon出品者もから買える).マシン自体の使い勝手はよい.ただ,一つ不便なのが,DCプラグの形状が古い世代の ThinkPad と異なり角型に変更されたため,ACアダプタの互換性がないことだ.これまで代々ThinkPadを使ってきたので,古い世代のACアダプタはかなりの数揃っている.新型用にまた新たにACアダプタを複数購入するのを避けられれば嬉しい.

では,探してみよう.

2014年4月29日火曜日

SheevaPlug: 起動しないと思ったら電源と電池周辺がッ~復活させました~

見るからにヤバイ.復活なるか?
  • Marvell の小型 ARM マシン SheevaPlug が起動しなくなった.
  • 分解して中の様子を目視で検分すると,
    • 主原因は見るからに電源の故障.
    • ボタン電池周辺もアウトであった.電源のせいかは不明.
  • 電源とボタン電池の代替品を用意し,交換を行った.
  • 結果はいかに?
では行ってみよう.

2014年1月12日日曜日

互換性: ボタン電池実践編: AG10 から SR1130 へ

ぎゃー.さて,交換は?
  • ボタン電池は,型番が違っても, 互換性があることもある
    • 国内と国外:例えば,AG10 というボタン電池は,国内では LR1130 に相当する.
      • ボタン電池の型番の対応は,maxellpanasonic のサイトで調べられる.
    • LRとSR:LR** はアルカリボタン電池,SR** は酸化銀電池.LR は SR の廉価代替品として開発された.普通,LR が使える機器には SR も使える.SRの方が適用範囲が広く,持ちも良く,液漏れもしにくいと良いことづくめだが,値段は高い.おサイフと相談だ.
  • 今回は,AG10 が使用されていた超小型PC(もどき)にマクセル製の SR1130W を使ってみた.うまくいった
では行ってみよう.
※体験記です.特に何かを推奨したりしなかったりする意図はないので念のため. 

2013年12月30日月曜日

互換性: インクカートリッジ実践編: Canon MG6230

Canon MG6230 に elecom 製の互換インクを入れてみた
  • Canon のプリンタ MG6230 のインクを,elecom 製の互換品に入れ替えてみた.
    • 5色のTHC-MG5230RSETグレーのTHC-326GY5を合わせて購入.リセッターも付属しており,元の純正インクカートリッジのICチップをリセットし,これらのインクを注入する形.
    • 注意:MG6330, MG6530 ではインクカートリッジの規格が変わり(参照:Canonのページ),elecom ならTHC-351350SET5THC-351GY5の組み合わせになる.ただし,リセッターはまだ開発されていないようで,詰め替えセットに付属しない(2013/12/30現在).インク残量検知機能を無効にして使うようだ.
  • 素人目には十分うまく印刷できている.
  • 交換作業経験者としての心からの注意
    • 説明書をよく読んで,とにかくその通りに!うまくいくから!
    • 作業場所を確保する.汚れても良い防水・撥水製の敷物を敷く
    • 手袋(詰め替えセットに付属)をはめてから作業する.
      • インクが手に付くと非常に落ちにくい.手袋無しだとほぼ確実に手に付く
    • インクボトルの準備で,「中層にたまるインク少なくない?」 と思ってもやり直ししない.それでちょうどいいんです.増やすと溢れます
では行ってみよう.
※体験記です.特に何かを推奨したりしなかったりする意図はないので念のため.

2013年7月24日水曜日

互換性: ACアダプタ実践編: Acer Iconia W700

    Acer Iconia W700 (現在は SSD が 128GB になったW700-2 が流通しているようだ) のACアダプタを増やしてみた話.W700-2 や W700D, W710D など,他の W7 シリーズでも通用すると思われる.

    *注意*
    電源ラインの話なので,調査等は自分でしっかりやってください.この記事を真似して事故ったりしても筆者はいかなる責任も負いませんので,自己責任でよろしく.
    ****

    この W700 は Windows 8 なタブレット PC である.購入感,使用感についてはブログに書いている人がそこかしこに.さて,使用場所の都合で,W700用の追加のACアダプタが欲しかったのだが,どうも簡単には売っていないようであった.となれば,まずは調査からである.

    一番大事な電圧電流だが,
    photo by bun6. mobile phone's camera, cropped, resized, histogram modified
    19V, 3.42A である(それにしても,Acer と Lite-On って関係あったっけ?). PC用だし,スイッチング方式のACアダプタというものでいいのだろう.19V, 3.42A で amazon を検索すると,結構な種類が出てくる.アダプタ本体の入手性は問題ないようだ.

    問題はプラグの仕様である.
    photo by bun6, mobile phone's camera, cropped, resized, histogram normalized
    これは外径内径何ミリ何ミリなのか?価格.com の口コミを見ると, 外径3mm(φ3.0),内径1mmか1.1mm(φ1.0かφ1.1)でいけるらしいマル信無線電機のカタログに,MP-121PS, MP-121PN というDCプラグがあり,これが 3ミリ1.1ミリ となっている.秋葉原の千石電商で買って試してみたら,果たしてばっちりはまった.

    となれば,適当な19V/3.42AのACアダプタを買ってきて,元のDCプラグを切ってMP-121PSかMP-121PNに挿げ替えればよい.ただ,もとの製品に不可逆な処置をするのはなんなので,今回はDCプラグ切りは行わず,変換プラグ(変換コネクタ)の作成に挑戦することにした.その方が何かと便利そう.

    ACアダプタ本体は,Acer用と銘打っているelecomのACDC-AC1965BKにしてみた.が,これが後の苦難を呼ぶこととなった.このACDC-AC1965BKのDCプラグは,5.5mm/1.7mmというかなり変態的な仕様になっているのだ(Acerはなんでこれにしてるのかねぇ).

    ということは,変換のためには5.5mm/1.7mmのジャックが必要だ.しかし,5.5mm/1.7mmのジャックって全然見つからないのである.めげずに探していると,デンシ電気店に「DCジャック変換アダプタ/メス5.5×1.7→オス5.5×2.1」というものがあった.これを分解すれば5.5×1.7のジャックが取り出せるはずということで,買ってみた.


    ジャックはACアダプタのDCプラグとうまくはまった.DCジャック変換アダプタをばらすのはやや苦労したが,ニッパーひとつあればまあ何とかなる.予想通り,5.5x1.7のジャックの取り出しに成功した.
    photo by bun6, mobile phone's camera, cropped, resized, histogram normalized. 左が 5.5mm/1.7mmジャック,右が5.5mm/2.1mmプラグ.中心-中心,外周-外周で結線されている.もとはこのまわり中を樹脂のようなものが覆っており,さらにその外を黒いカバーが覆っていた.線の被覆などが傷付いているのは,分解時の筆者の不手際.

    そして,5.5x1.7のジャックと3.0x1.1のプラグを半田付けし,通電テストを行い,うまくいったのでホットボンドで固めた(今考えると,テープか何かでちゃんと絶縁してからホットボンドを使うべきだったか?使ったホットボンドの絶縁性能がわからない).この状態で十分そうだが,あとは外をテープか何かで巻いておけばさらによいだろう.こうしてめでたくW700+ACアダプタ2個の体制が整った.
    photo by bun6, mobile phone's camera, cropped, resized, histogram normalized. 作成した変換プラグ.左が 3.0mm/1.1mmプラグ,右が5.5mm/1.7mmジャック.半田ごてもグルーガンも不慣れなもので‥でもまあ機能性は問題なし.使ったホットボンド(グルーガン)は「goot ホットボンド トリガー付 HB-45」.


    今回の反省.プラグ変換前提であれば,ACアダプタとしては,より一般的なDCプラグ仕様のものを選んだほうが良い.例えば,外径5.5mm内径2.1mmというのは特に標準規格ではないもののよく使われているようで,DCジャック変換アダプタ12種セット/メス5.5×2.1→オス12種類なんてものを利用すれば相当種類の機器に対応できるだろう(でも W700 には対応しないんだこれが).外5.5mm内2.1mmのジャックは普通に見つかるはずだから,変換プラグの自作も楽になる.もちろん,EIAJ規格に沿ったプラグでも良いだろう.

    注意.ACアダプタは,電圧電流が合うからといって必ずしも置き換えられるとは限らない.想定する内部方式が違う場合があるからだ.
    ある機器にあるACアダプタが使えるかどうかは,事前に要確認である.もちろん,外側と内側の+-極性の確認は基本中の基本.

    2013年6月3日月曜日

    互換性: ボールペン替え芯実践編: ZEBRA JF-0.5 → uni-ball Signo RT UMN-105EW

    替え芯互換性の実践レポート.ゼブラ ZEBRA JF-0.5芯 を 三菱 uni-ball Signo RT: UMN-105EW (本来の替え芯 UMR-85N) に入れてみた.

    この組み合わせは互換リストに挙がっている.しかし,微妙に違う外形をしており,そのまま使うと芯出しノックのときにものすごく気合を入れて押し込まないといけない.芯のトータルの長さはほぼ同じだが,太い部分の長さが少しだけ違うからだ.
    photo by bun6. 上: UMR-85N, 下:JF-0.5. 先端付近の形状の差.
    そのままでも気合で何とかはなるが,JF-0.5の後部(太い方)の末尾を 1mm 程度削ったところ(丈夫なハサミならできる),ある程度スムーズになった.

    ※2013/08/05 追記:別の個体では削らなくても平気だった.勘違い?個体差?

    ということで,結果:
    • ゼブラ ZEBRA JF-0.5芯 → 三菱 uni-ball Signo RT: UMN-105EW
      • そのまま入れても使えるが,ノックに気合がいる
        •  芯の後部太い方を 1mm ほどカットするとまあ普通に使える
      • 追記:そのまま入れてスムーズに使える場合もあるようだ
    amazon で jf-0.5を検索umr-85nを検索すると,本数や色など結構いろいろバリエーションがある.

    こんなちょっとしたことでも,分解したり組み立てたりするのは楽しいものですね.
    UMR-85N を ZEBRA のボールペンに入れるとどうなるかも試してみたいところ.

    2013年1月30日水曜日

    知識:ボールペンの替え芯(リフィル,レフィル)の互換性

    ボールペンの替え芯(リフィル,レフィル)は,別のメーカーのものでも使えることがあるらしい.基本的に JIS 規格に準拠しているのだそうだ.知らなかった‥.グリップと中身の芯の組み合わせを交換して楽しめるじゃないか.

    具体的なリストは「日本筆記具工業会「お役立ち情報」」を参照のこと.

    こうした互換性の知識をまとめるために,blog内に独立ページも作ってみた.

    やってみました実践編
    1. ZEBRA JF-0.5 → uni-ball Signo RT UMN-105EW