これに関連して,実際に起こった出来事:
- BD-R に UDF 2.5 で BDAV を作った.Cyberlink Power2Go Ver.6.0.0.2325 パイオニアBDドライブ付属版
- その後,Cyberlink Power2Go 上からいくつかのファイルを上書きで書いてみた.
- PC 上で,Windows XP SP2 (+ Cyberlink のソフト一式入れたときに入ったと思われる UDF のファイルシステムドライバ)では,古い状態が見える.エクスプローラでね.
- Power2Go でその BD-R のセッションをインポートすると,Power2Go のエクスプローラもどきから新しい状態が見える(が,ファイルの中身にはアクセスできない).
- PS3 (システムソフトウェア 2.80) 上では,古い状態が見える.
BD-R でも BD-RE でも,Power2Go の操作は同じであり,ディスクの空き容量が新ファイルを追加した分だけ減っているのも同じなのに.なーぜー見えないんですかー.
- PS3 でもデータディスク扱いならマルチセッションを認識したりするのだろうか?
- UDF 2.6 では Logical OverWrite (LOW) or Pseudo OverWrite (POW) がサポートされる (p.152, p.162) ので,それに則っていれば多分問題なく編集できるのだろう.
- p.159 に,"BDAV", "BDAV1", "BDAV2", "BDAV3", "BDAV4" はBDAV Application 用に reserved だとある.BDAV に関しては,これを利用して何とかする方法ないのかな?
ちなみに,Power2Go から UDF2.6 で焼こうとすると,POW のフォーマットしますみたいなメッセージが出る.
UDF2.5 のときはその手のメッセージは出なかった.
これまで UDF2.5 で作りまくった分どうしよう‥.
- 2012/2/6 修正
- リンク切れ修正:Blu-ray Disc Association 公式サイトの構成が変わっていたのに対応
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